2020.07.27

名倉 真悟

1962年大阪生まれ、東京都港区在住。大学時代は商学部でマーケティングを学び、アパレル企業に就職し、新規ブランドのプロジェクトマネージメントを経験。30歳でマーケティング会社を設立。マーケティング知識を深めたいと立教大学大学院(MBA)に進学。そののち慶應義塾大学 医学部 精神神経科学教室の研究員となり、自動運転の研究に関わることでドローンと出会う。

安倍元総理が発表した「空の産業革命」にも確信を持ち、産業発展の第一歩は優秀な人材の育成からという想いから、2016年に一般社団法人ドローン大学校を設立。大半のドローンスクールが、空撮パイロットの育成を目的にしていた一方で、物流や移動(空飛ぶクルマ)のオペレーター(自動操縦の監視者)を育成することを目的にし、米国インテル社やパーソルプロセス&テクノロジー株式会社など、世界や日本を代表する企業と契約を結びドローンビジネスに従事する実務家の育成に注力。

また、北海道科学大学の客員教授などの役職にも就き、大学・高等専門学校・小学校などでも多数の講演を行った経験もあり、著書「マンガでわかるドローン」は日本だけでなく、中国、台湾、韓国でも翻訳本が出版され、日本を代表するドローンビジネス専門家となった。