

米国ハーバード大学など世界の名門大学では?
総合型選抜による大学入試が標準です。
200年以上の歴史を誇る米国ハーバード大学をはじめとする世界の名門大学は、常に高い世界的評価を維持しています。日本の大学が「大手企業への就職」を目標にする一方、世界の名門大学は「次世代を創造する人材の育成」を目標としています。そのため、全世界からの優秀な学生を集める必要があります。
前世代の人間がつくった問題の採点によって判断する「一般入試」のような入試ではなく、優秀な人材を効果的に選抜する入試制度が必要であり、学力だけでなく、学生の思考力・表現力・判断力を評価する、小論文や面接などから得られる多角的な要素から学生を選抜する「総合型選抜」に近い入試制度が、長年にわたり採用されてきました。
国内では1990年に慶應義塾大学SFCが、日本で初めて総合型選抜を導入。
国内においては、1990年に慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)が、日本で初めてAO入試として現在の総合型選抜を導入し、その後、大学入試改革の一環として、2020年度からAO入試から名称が「総合型選抜」になりました。
日本の高校から、直接アメリカの名門大学の「学部レベル(アンダーグラッド)」へ留学する学生も近年増加傾向にあり、優秀な人材の海外流失を防ぐとともに、今後の教育改革・入試改革を考えると、米国の入試制度を考慮しなければならないのかも知れません。
近年、日本国内では、総合型選抜を導入する大学が増え、 2024年度の総合型選抜実施大学は、私立大学93.4%、国立大学79.3%、全体で85.6%* と、約9割の大学が導入済みです。
また、2024年度の大学入学者総数 613,453人のうち、一般選抜者が291,590人と全体の47.5%、学校(指定校)推薦者が214,549人と全体の35%、総合型選抜者が98,520人と全体の16.1%*と、一般選抜者が半数以下となりました。
学校推薦者が全体の35%で、総合型選抜者が全体の16.1%*と、総合型選抜者が少なく見えますが、2011年度の学校(指定校)推薦者が210,450人と全体の35.1%、総合型選抜者が51,895人と全体の8.7%*という実績から、学校推薦者は減少し、総合型選抜が爆増し、学校推薦+総合型選抜が大学入試選抜方法の基準になっていることがわかります。 *:文部科学省「令和6年度 国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」参照
求められるチカラは「志・ 努力・ 能力」

総合型選抜は、一部の学生の間では「一芸入試」ともいわれています。
限定された分野の ① 独自の課題を持っているか? ② 課題解決に向け努力してきたか? ③ 経験を積んできたか? ④ 解決できなかった課題に大学で取組む意志があるか?が問われます。ここで多くの学生が最も悩むのが「自分はどんな分野の問題解決に取組むのか?」という問題です。
また、学生毎に異なる専門分野の知識がない講師が、受験指導をすることは不可能です。その点が総合型選抜対策塾が極めて少なく、実績が伴っていない現状に繋がっています。
部活や生徒会、アルバイトでの経験から分野を特定しても、余りにも一般的で、特別な評価の対象にはなりません。将来性を考え、ITやAIなどの分野を特定しても、同様に考える学生は多く「取組んできた実績と成果」や「 培ってきた専門性や実践力」を表現することも困難です。
自らが成し遂げたい課題が何か?またそれが「大学の理念に一致しているか?」が非常に重要です。
総合型選抜による大学受験を目指すあなたは中華料理店の料理人?
総合型選抜による大学受験を何かに例えるとすれば「中華料理店の料理人の就職」かも知れません。
大学は中華料理店で、入店前から「この店では何が食べれるか?」がわかるメニューが店頭にあることが多いです。このメニューが「アドミッション・ポリシー」です。あなたはこのお店で働きたいと考えている料理人で、自身の料理の腕がこのお店で活かせるか?をメニューを見て判断します。
そして店主から「何かつくってみろ!」を言われ、お店にある食材を確認します。この食材が「あなたの過去の実績」です。食材を確認したら「どんな料理がつくれるか?」を考えます。この料理が「志望理由書」です。お店にある食材で料理を決定して調理をします。この調理が「面接」です。店主はあなたのつくった料理を食べて料理人として採用するか否かを決定します。この決定が「合否」です。
そのお店のメニューにあなたがつくりたい中華料理があるか?そして、あなたに美味しい中華料理をつくれる知識・技術があるか?大学のアドミッション・ポリシーが、あなたの課題と一致しているか?その課題を解決できる知識・技術があるか?総合型選抜は、さながらそんなものです。
これまでの進学塾・予備校だけでは合格できない
総合型選抜大学受験!
一般選抜による大学受験では、国公立大学の場合は、毎年1月に実施される共通テストの点数と、2月~3月に実施される個別試験の点数・調査書・小論文などが評価対象となります。私立大学の場合は、大学が独自に実施する試験で、科目や配点、試験形式は大学ごとに異なります。
長年に渡りこれまで大学受験生は、高校での授業に加え、進学塾や予備校で、共通テスト対策や私立大学の試験対策を行ってきましたが、総合型選抜では、高校での優秀な成績と、外国語(英語)と、各自の課題分野の専門知識が求められます。
総合型選抜で志望大学合格を目指す受験生は、高校に加えて ① 小論文や面接の指導ができる進学塾や予備校 ② 英検準一級程度を目指せる塾 ③ 専門知識が学べる社会人スクールの「3つのスクールで学ぶ」ことが必要です。 米国の名門大学受験生は、$10,000程度の参加料を支払いサマーキャンプに参加し、レポートやプレゼン、グループ・ディスカッションなどそれぞれの専門チューターの指導を受け大学受験に挑んでいます。
一般選抜が大学受験者の半数以下になった現在、これまでの高校の特別進学科や、年間100万円程度の費用を要する進学塾・予備校はオワコンになりつつあります。ドローン大学校「現役高校生のための総合型選抜コース」は、前記の ① ③ の機能を兼ね備える「小論文や面接の指導ができる専門知識を学ぶ社会人スクール」として、これからの総合型選抜で大学合格を目指す受験生に最適なスクールです。

政府が進める「空の産業革命」で必要な人材が「一等無人航空機操縦士」です!
ITやAI の分野では大臣が発行する国家資格は少ない一方で、ドローンについては、2022年12月に航空法が改正され、高校1年生〜2年生の16歳から取得可能なドローンの国家資格制度がスタートしました。ドローンの国家資格のうちレベル4の飛行(有人地帯での目視外飛行)を可能にする上位資格「一等無人航空機操縦士」の資格取得者数は、2025年1月末時点で2,597名(全年齢)と未だ少なく、高校生取得者数はさらに希少です。
そこに注目し、ドローン大学校に入校し「一等無人航空機操縦士」の資格を取得し総合型選抜に活かしたいという高校生が増加傾向にあることから「現役高校生のための総合型選抜コース」を新設しました。
本コースでは、ドローン大学校「一等無人航空機操縦者技能証明書取得コース(一等学部)」を受講された後に、北海道科学大学 客員教授・広島女学院大学 講師を務める名倉理事長が、志望理由書の指導や、模擬面接を担当します。
また、弊校修了生コミュニティ「ドローン大学院」のユースコース(35歳以下対象)に入会し、ドローンに関わる経験を重ねることもお勧めしています。

ドローン大学校は2016年に開校した「一等無人航空機操縦士」を最も育成した歴史と実績のある国土交通省航空局登録講習機関です!
ドローン大学校は、ドローン黎明期である2016年に開校した国土交通省航空局登録講習機関です。現在は、札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・福岡を拠点に、これまで国内最多の「一等無人航空機操縦士」を育成した歴史と実績のある政府公認ドローンスクールです。
代表理事を務める名倉真悟(なくらしんご)は、日本・韓国・台湾・中国・ロシアを含め全世界で7冊の著書を出版し、過去1,000回以上の講演・セミナーを行った実績のある日本を代表するドローンの第一人者でありつつ、北海道科学大学 客員教授・広島女学院大学 講師も務めています。
その立場から、大学側から見た「欲しい学生」も理解しています。また大学院では論文執筆の経験も多く、学生アルバイト塾講師とレベルの差を感じていただけることでしょう。
また、講師陣は全員ドローン大学校修了生を採用し、特に学科担当は現役航空会社機長(B-737・ATR-7)と、2022年までF-4戦闘機の操縦士を務めていた「空のプロフェッショナル」が、オンラインではなくリアル(対面)で、航空法を中心とした講義を行います。

ドローン大学校を修了して、総合型選抜による大学受験で明治大学理工学部情報科学科
高校時代、総合型選抜のために“自分だけの課題”を必死に探していた私は、父の勧めで名倉理事長のセミナーに参加し、ドローンという未開拓のフロンティアに出会いました。
「空の産業革命」を合言葉に、社会課題の渦中へ飛び込む――その挑戦心を授けてくれたのがドローン大学校です。入校後は国交省認定資格の取得に加え、測量・点検・物流など多彩な実習を通じて、技術だけでなく“社会実装の視点”と“安全運航の哲学”を学びました。
この経験を軸に「ドローンのセキュリティ開発」という研究計画をまとめ、面接ではドローン大学校での実績を存分に語り、明治大学理工学部情報科学科へ合格。あの出会いがなければ、この合格もありませんでした。
現在は、株式会社テクノチェーンを創業し、RFIDを用いたクラウド在庫管理システムでゴルフ場や小売現場の省人化を推進中です。さらに
・RFID読み取りを行うドローン棚卸しフライト
・屋外コース間の自律搬送ドローン
など、学生時代に培ったドローン技術を組み合わせた新サービスも検証しています。
ドローン大学校は、知識と資格だけでなく「課題を見つけ、社会に実装する力」を授けてくれた、人生最大のターニングポイントでした。
今後も“空と地上をつなぐ”ソリューションづくりを通じ、社会課題の解決に挑み続けます。
株式会社テクノチェーン

まずは無料のzoom
オンライン説明会に
親子でご参加ください!
ドローン大学校「現役高校生のための総合型選抜コース」は、15歳以上で将来総合型選抜で大学受験にチャレンジしたい」とお考えの方を対象としたカリキュラムです。この条件に合う方であれば、無料のzoomオンライン説明会にご参加いただけます。
以下のフォームよりお申込みをいただいた方にアクセスURLを送信させていただきます。“保護者様と高校生様が“必ず”お揃いのうえ、ご参加いただきますようお願い致します。